1. 全般

1.1 名称

この研究会の正式名称はInternational Social Movements研究会,略称はISM研究会です。

1.2 組織

この研究会は固定的な組織をもっていません。代表者もいません。対外的に代表者が必要になるときには,タスクに応じて,その担当者が代表者の役割を果たしています。

1.3 沿革

この研究会は法政大学大学院の大谷ゼミに参加していた駒沢・中央・一橋・法政・立教大学の院生が中心になって1995年4月29日に発足しました。それ以後,一年間の中断(1998年度)を経て続いて今日に至っています。

1.4 スケジュール

年度の会期は前半期と後半期とに分かれます。前半期は4月1日から9月30日まで,後半期は10月1日から翌年の3月31日までです。

2. 会員

2.1 会員の権利・義務

会員の権利は,会の活動に参加することができるということです。会員の義務は特にありません。会費を支払う必要もありません。

2.2 入退会

会員資格はありません。既存会員の推薦と承認があれば,誰でも会員になれます。また,本人の意思表示があれば,いつでも好きな時に退会することができます。

2.3 会員リスト

いまのところ,会員数は以下の23人です。

3. 活動

3.1 例会

ISM研究会は定期的に集まって例会を開いています。例会は原則として隔週日曜日の14:30〜18:00に開催されます。例会のレジュメの一部は一般向けに公開されています。[→例会のページ

3.2 メーリングリスト

また,メーリングリスト上での議論も行っています。現在のところ,特定のテーマについて例会を後追いする形で議論するism-studyと,その他の話題,世間話,連絡事項,宣伝などを扱うism-topicsという二つのメーリングリストを開催しています。ism-studyのログは一般向けに公開されています。[→メーリングリストのページ

3.3 チャット

更に,掲示板を兼ねる会員制のチャットを通じて,日常の情報を交換しています。チャットのログは,会員以外には公開されておりません。[→チャットのページ

4. 会計

4.1 収入

会費はありません。ただし,例会に出席する方からは毎回,参加費(1回につき200円)を頂いています。参加費とカンパとが基本的な収入源です。

4.2 支出

連絡関連の費用と報告関連の費用とが基本的な支出科目です。連絡関連の費用には,通信費(切手代など)および通信関連費(封筒代など)が含まれます。報告関連の費用には,コピー代など,報告の際にかかった経費が含まれます。

4.3 監査と承認

原則として,会計期間は半期です。メールアドレスを持っていらっしゃる方については,このWebサイトでの簡単な会計資料の公開を以て,会計報告に代えています。[→会計報告のページ]また,新半期の最初の例会の際に旧半期の会計証拠を提示し,これと会計報告とを参加者に照合してもらうことで,会計監査に代えています。