表題: | [ism-topics.339] On My PC Today |
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投稿者氏名: | 今井 祐之 |
投稿日時: | 2000/12/25 22:19:41 |
ジャンル: | コンピュータ(キーボード,HDD) |
コード: | パソコンの話,昔話 |
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ISM研究会の皆さん,今井です。このメールには技術的な話が含まれています。興味がない方は読み飛ばしてください。
どうもキーボードの調子が悪いのでキーボードを買い換えようと思い,あち こちのPCショップを探したところ,俺様仕様のキーボードがどこにもない。以 前は定価15,000円というファンタスティックなプレミア価格が付いていたもの だが,今ではもうどこにもない。悲しい現実だが,受け容れなければならな い。取り敢えず800円のキーボードを買っておこう。 “俺様仕様”とは[Caps Lock]キーと[Ctrl]キーとが(ハードウェア的 に)入れ替えられるキーボードのことである。これはキーマップ変更ソフトを 常駐させればいいのだが,800円キーボードは傾斜が低くて困る。仕方がない から本を敷いて使うことにしよう。 この800円キーボード,“インターネットキー”とか“メールキー”とか, 最近はやりの変てこなキーが付いてないのはいいが,それでもやはり“ウィン ドウズキー”と“コンテクストメニューキー”が付いているのには閉口した。 押し間違えてはいけないので,速攻,ぶち壊して,ガムテープを貼ることにし た。これで一安心だ。 それからもう一つ買わなければならないものがある。HDDだ。5ギガバイトな ら3,000円くらいで売ってるだろうと思って,新宿のSofmap,T-Zoneでバルク 品を探したところ,一番容量が小さいもので10ギガバイトだった。 ともすればわれわれは日常生活の大河の,倦怠の流れに溺れてしまう。だが 私はあの日の新鮮な感動を決して忘れない。大容量20「メガ」バイトのハード ディスクが売り出されたあの日のことを。“もう,フロッピーディスクを出し 入れしなくてもいいんです!”その驚き,その歓び! 因みにその当時,浅川 さんは286とV30のツインCPUという,夢のようなゴージャスでブルジョアなマ シンを自由自在に操っていた。