1. 図の目的

スキップ

奥村宏が提示している多数の企業での株式の相互持合いの二つの類型を説明する。

2. 図の構造

スキップ

3. 図の説明

円環状
企業数はAからDまでの4社。全部で6個の持合い関係。すなわち,企業Aと企業Bとが持合い,企業Aと企業Cとが持合い,企業Aと企業Dとが持合う。同様に,企業Bと企業Cとが持合い,企業Bと企業Dとが持合う。同様に,企業Cと企業Dとが持合う。
放射状
企業数は周辺企業AからDまでの4社と,中心企業Xとの5社。全部で4個の持合い関係。すなわち,周辺企業Aと中心企業Xとが持合い,周辺企業Bと中心企業Xとが持合い,周辺企業Cと中心企業Xとが持合い,周辺企業Dと中心企業Xとが持合う。全部で4個の持合い関係。

以上で,図の説明は終わりです。


ISM研究会のレジュメ「1999年04月25日:今井 祐之」の中の「株式分散による経営者支配の成立」という図からリンクを辿ってきた方は,以下の方法で,元のドキュメントに戻ってください。

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