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 今日は、神山です。
 今井さん、膨大なコメント有難うございます。取急ぎ御礼のみ申し上げ
ます。私の主張に対し、貴重な時間を割いて頂き有難うございます。私の
書き方は、今井さんの優秀な頭脳をしても理解しがたいほどの宜しからぬ
有り様のようで、神山理論はこうだといろいろ考えていただき申訳ありま
せん。[ism-study.51] の私の新しい投稿は、以前の私の投稿[3][50]を下
敷きにしてます。私の結論みたいなもの、骨格の簡潔な要約です。労働の
関係形成の意味、諸社会関係形成行為と労働の総体再生産的意義、関係能
力の承認態の資本制的限界と、労働の自己意識としての法的自由の意義、
法的システムの自立性・絶対性(個人による社会全体の形成という内部論
理)の抽象性、など、広げて論じることのできる要約です。今井さんから
のご批判・疑問は、私は、ほぼこの要約で解答されていると思っています
が、――もちろん丁寧にお答えする責任が私にあるのですが、――まずは
、メール拝受致しましたご報告まで、今はご容赦ください。